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春らしい陽気のもと、新学期が始まるこの季節
学校の教科書に載っていたお話を思い出したりもしますよね。
そんな訳で、今回のお題は

『蜘蛛の糸』の文庫装丁
今一度読み返してみたら新たな捉え方もあるかもしれませんね!




物語を改めて読んだ時、
極楽の象徴としての白い蓮の花、蜘蛛がかける美しい銀色の糸など
ビジュアルイメージの描写がすごく印象に残りました。
話自体はもの哀しい内容ですが、
その美しい世界観を装丁で表現してみました。(のりP)






日本のクラシック文学をリノベーション。
物語の情報を最小限にしてモダンに仕上げました。(さと)






子供の頃「朝の蜘蛛は神様の使い、夜の蜘蛛は悪魔の使い」
だから朝の蜘蛛は殺してはいけないと言われました。
けれど心優しい私は、夜の蜘蛛もベランダへそっと逃がしてしまいます。
いつか私の目の前にも、蜘蛛の糸が降りてくるかもしれませんよね。(ゆきねぇ)






血の池に無気力に浮かんでいたカンダタの目の前に
蜘蛛の糸が降りて来た…
という衝撃の出会いの場面をイメージしてみました!(あゆゆ)






地獄の業火怖すぎ!ってことでポップに表現してみました!
一日一善、しっかりした糸を紡ぎたいです☆(K子)





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